右の表は、「文献」Qを基にした目安と拙宅の事例との対比です。拙宅の場合、「設計・監理費」は「一般管理費および利益」の項目がそれに該当します。
見て気が付くのは、木工事費と雑工費の箇所です。木工事費の中身は、大工さんの手間と木材費からなっています。
アルテ・こいけ設計の外壁下地・断熱材施工は、(ソーラーサーキット工法と比較して)プレカットの一体成形型パネルを利用しています。これはコストダウンを狙ったもののようですが、その結果が反映されたものと思います。
木製建具は、既製品を使用しない関係で大工さんの手間がかかっている分を、相殺してなおコスト抑制に成功したようです。
一方で、雑工事はコストアップになっているようです。内容としては、設備(キッチン・ユニットバスその他)やコルク製床タイル等が影響したものと思われます。