右の図は、先日破綻した松本建工(FP工法の総元締め)について、倒産リスクを試算したものです。
一般に、そのようなリスクを「信用リスク(Credit Risk)」と呼び、その確率については線形モデルという手法で求めるのが一般的です。与信関係の仕事をされている方はご存知でしょうが、Risk
Monsterなどといったサービスが有名です。
これとは別に、有名なBlack=Scholes式を用いた、リアル=オプションといった手法(構造モデル)
も存在します。こちらは、倒産する確率そのものというよりは数ヶ月前の「予報」の意味合いが強いようです。
あらぬ風評が生じないよう、既に破綻した別業界の企業(Lehman Brothers)を当初例に取りましたが、今回差し替えることとしました。
2008年9月上旬時点で、既に破綻のアラーム以上の危険信号が出ています。(目安としては20%超程度からですので、、、)
異動前の部門で与信管理制度を整備した経緯があり、右の図はその時検討した内容を基にざっと計算したものです。
大きい、有名な会社とはいっても破綻する時は破綻するし、「アラーム」が出ているものですね。